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zoom RSS 津川しょうごNews2010年1月20日号

<<   作成日時 : 2010/01/20 13:21   >>

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第174通常国会が始まりました
〜政権交代の結果を求められる国会〜


 昨年の総選挙で歴史的な政権交代が実現し、4ヶ月が経ちました。新政権樹立後100日間のハネムーン期間が過ぎ、「代わったばかりだから」という言い訳の効かない新年が始まりました。政権交代直後には、多くの方から「焦ってはいけない。国民はしっかりと見ているから」と厳しくも温かい言葉をかけていただきました。しかし、医療や雇用など待ったなしの課題については、大至急答えを出して対策を始動させ、一刻も早く誰もが安心して生活できるようにしなければなりません。もちろん景気回復や高級官僚の天下りの禁止、さらには政・官・業の癒着を断ち切るとか、経済の成長戦略を描いて国家戦略を再構築するとか、やらなければならない課題は山積しております。それぞれ全て同時に走りながら一つ一つ答えを出していかなければなりませんが、それらの時間のかかる課題とは別に、緊急課題について答えを出してくことが求められる国会が始まったと考えています。

事業仕分けの今後
 昨年秋、民間シンクタンク「構想日本」の全面的協力をいただき、政府による「事業仕分け」が行われました。既に多くの方がご存知のとおり、「事業仕分け」の最大の目的は税金の使い方(行政サービス)の情報公開です。マスコミの中には今でも「税金の無駄をあぶりだす事業仕分け・・・」と表現しているところもありますが、無駄があぶりだされるのは結果であり、目的は国民が行政サービスに関心を持って監視し、その監視に耐えられる予算組みに変えていくことにあります。従って、事業仕分けという「事業」が成功したかどうかはいくらの予算が削られたかではなく、国民の皆さんにどれだけ予算の中身や各事業の内容を理解いただけたか否かにあります。

 結論から言えば、予算の編成過程が公開された意義は大きかったものの、予算の中身まで国民に理解していただけたとは到底言いがたく、今後、更なる情報公開が不可欠であると考えます。仙谷行政刷新担当大臣は、平成23年度の予算編成過程では、今年の5月頃には全ての事業について仕分けを行い、時間をかけて徹底的に情報公開する考えを表明しています。また、それとは別に、見えにくい部分として批判の多かった特別会計や独立行政法人などについての仕分けも行う予定です。私自身もそれらの作業のいずれかに関わることになるかと思います。

見直しは、まず自ら
 1月18日の開会に先立ち、15日に衆議院議員運営委員会が開催され、平成22年度の衆議院予定経費要求(予算要求)が議論されました。実際には委員会本体で議論するのではなく、委員会の中に設けられている庶務小委員会というところで審議され決定されたものを承認する作業です。総額は前年比9,355,513千円増の78,945,992千円。その内、議員歳費や職員給与・手当などが66,393,879千円。議事堂の施設整備費などが12,545,113千円。予備経費が7,000千円。議員歳費や職員給与は削減されていますが、今年6月に完成予定の新議員会館の維持管理費や退職手当が増えています。10年前に議員に初当選した頃、先輩議員から「かつてこの分野に手を付けようとした議員はみな失脚した」という妙な噂を聞かされましたが、当然貴重な血税を使わせていただいているわけですから、私はここにも覚悟を持って切り込んでいくつもりです。骨は拾ってください。

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