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zoom RSS 津川しょうごNews2010年2月28日号

<<   作成日時 : 2010/02/28 23:55   >>

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平成22年度予算案について
〜「いのちを守る予算」3つの変革〜

 平成22年度の予算案の審議が、予算委員会で行われております。コンセプトとしては、@コンクリートから人へA政治主導の徹底B予算編成プロセスの透明化、という3つの変革を図り、鳩山総理大臣の施政方針演説で強調された「いのちを守る」ことを主眼とした予算案となっております。既に多くの方がご存知の通り、平成22年度は景気低迷の影響が抜けきれず、大幅な歳入の減少が予想されています。従って、強力な景気対策が不可欠とされる一方で、公共事業の前倒し発注などによる旧来型の景気刺激策は効果が限定的であることが既に明らかであるため、新しい発想での景気対策が求められているところです。

コンクリートから人へ、そして国から地方へ
 平成22年度予算の特徴をもっともよく表しているのが、公共事業関係費の減少です。平成21年度比−18.3%、1兆2,970億円減額の、5兆7,731億円となっており、実は私自身も最初に見たときに「こんなに減らして大丈夫か」と思ったほどでした。しかし、実は地方交付税交付金を大幅に増額したり、これまでひも付き補助金として地方では使い勝手が悪かった公共事業関係の補助金や交付金を、新たに設けた社会資本整備総合交付金として2兆2,000億円計上し、地方で本当に必要とされている公共事業については地方の事業として実施できるようにしてあります。スパーゼネコンなどが受注する大型公共工事は間違いなく減少していきますが、既存インフラの維持・整備・更新などについての予算や、地域のまちづくり予算などは、減少はしているもののなんとか確保した形となっています。

子ども手当てと高校の実質無償化
 子どもは社会の宝であるとの観点から、子どもの育ちと、保護者による育みを支援する政策の一つとして、子ども手当てと高校の実質無償化があります。もちろんそういった直接的支援のほかに、幼稚園と保育園を一体化して保育園の待機児童を解消することや、ワーク&ライフバランスの見直しによる家庭での育児支援など、様々な支援が一体的に必要ですが、育児に対する経済的「不安」を早急に取り除くために、この2つの制度が提案されています。特に総支給額が2兆円を越す子ども手当ては、景気刺激効果もかなり期待されている一方で、相当の財源の確保が求められているのも現実で、23年度以降の本格実施にむけて更なる無駄の排除と予算の効率化が不可欠です。100年に一度といわれる不況の現状においては止むを得ないとは言うものの、赤字国債を発行して子ども手当てを支給するというのは政策的に矛盾しています。予算委員会でももっぱら「23年度以降はどうするのか」との質問に終始。総理は、まだ今回十分に手がつけられていない特別会計の見直しなどによって財源を確保する方針を説明しています。

事業仕分け第2弾
 昨年秋に引き続き、行政刷新会議での事業仕分けを担当させていただくこととなりました。藤井財務大臣の辞任に伴い、菅副総理が財務大臣へ、仙谷大臣が国家戦略担当へ、そして事業仕分けを統括した枝野議員が新たに行政刷新担当大臣に就任。4月から5月にかけて、独立行政法人と国とつながりの強い公益法人について事業仕分けを行うことになりました。1,000を超える法人の中から、丸投げや天下りなど、いくつかの切り口で対象法人を絞り込み、無駄な事業のために税金が使われていないかをチェックします。実際にチェックできる法人の数は限られますから、今回の仕分けだけで多額の財源が捻出できるわけではありませんが、天下りと無駄の構造にメスをいれて解き明かし、システムそのものを転換させることを目指します。天下りの根絶に直結する作業だけに、霞ヶ関からのかなりの抵抗も予想されますが、全力で戦っていきたいと思います。


津川しょうご後援会新春のつどいを開催しました。
 恒例の新春のつどいを、焼津・藤枝・島田榛北・榛南の各支部の後援会幹事の皆様のお力で、盛大に開催することができました。1月の島田榛北支部を皮切りに先日の焼津支部まで4支部でそれぞれ開催していただき、延べ1,000名を超える皆様にご参加いただきました(島田榛北支部は大池幸男後援会と共催)。川勝知事をはじめ多くの来賓の皆様、ご参加頂いた皆様はもとより、会場の準備から後片付けまで大変多くの方にご協力頂き、まことにありがとうございました。民主党に対する厳しいお叱りもいただきましたが、大きな期待の裏返しであるとも言っていただきました。皆様方のご期待に応えられるよう、初心忘れず、今年も一年がんばって参りますので、ご指導のほど宜しくお願いいたします。

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