津川祥吾ウェブログ

アクセスカウンタ

zoom RSS 津川しょうごNews2010年3月26日号

<<   作成日時 : 2010/03/26 23:42   >>

トラックバック 0 / コメント 0

「いのちを守る予算」成立
〜鳩山政権にとって初めの予算〜

 去る3月24日、平成22年度総予算が参議院本会議で成立しました。戦後5番目に早い成立であることなど、マスコミによって予算が成立したこと自体が例年どおり大きく報道されています。確かに総予算の規模や項目毎の前年度との比較など、確かに重要な情報ではありますが、どの様に無駄を無くすかとか、本当に必要な現場に対して予算があてがわれるか否かなどは、本来これからの予算執行状況によって大きく影響されます。費目や予算額自体ももちろん重要ですが、今後の実際の使われ方や決算についても十分にご関心をお寄せいただきますようお願いいたします。

「コンクリートから人へ、国から地方へ」を実現
 総額92兆円の一般会計予算は、子ども手当ての創設(総給付費2兆2,554億円)、高校実質無償化(予算額3,933億円)、農業の個別所得補償制度の創設(モデル対策予算額5,618億円)、年金記録問題への集中対応(900億円)、意思不足解消の段階的実施4,000億円)、雇用対策(170億円)など、政権公約(マニフェスト)で掲げた政策も含め、予算化をしております。

 一方で、歳入面においては今般の深刻な景気状況のなか、大幅な税収減が見込まれており、国債依存度48%、年度末国債残高も37兆円増の637兆円と過去最大となることが見込まれ、財政健全化については一歩後退したことを認めざるを得ません。100年に一度の経済不況のなかでありますから、財政出動を増やすことは当然の政策ではありますが、子どもの育ちを応援する目的で子ども手当てを創設した一方で赤字国債を大量に発行することは政策的に矛盾しているとの批判はかわせません。景気回復が最優先ではありますが、不安と負担を次世代に付回さないためにも、一刻も早く財政健全化の道に入れるよう、最大限の努力をしてまいります。

 また、私自身は事業仕分けを担当させていただきましたが、予算編成のプロセスの透明化については一定の成果を見ることができたと考えています。実際に特別会計からの10.6兆円もの税外収入を得ることができたのも無駄遣い削減による部分が少なくありません。今後は、予算の執行状況の情報公開により、さらに国民の皆様にもチェックして頂きながら無駄を省き、コンクリートから人へ、国から地方への流れを加速させていく予定です。

事業仕分け第二弾
 現在準備を進めている事業仕分け第二弾では、国との関係が深い独立行政法人や公益法人などに対する事業仕分けを行い、国と民間の事業の棲み分けを明確にし、天下りの一掃と無駄遣いの一掃を目指していきます。4月下旬と5月下旬の2回にわけ、前回同様、マスコミのみならずインターネットや来場される方々に対してもフルオープンで仕分け作業を行う予定ですので、是非、チェックしていただきますようお願いいたします。

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

津川しょうごNews2010年3月26日号 津川祥吾ウェブログ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる