津川祥吾ウェブログ

アクセスカウンタ

zoom RSS 津川しょうごNews2010年9月21日号

<<   作成日時 : 2010/09/21 23:37   >>

トラックバック 0 / コメント 0

菅直人代表再選、改造内閣スタートへ
〜これからは結果が問われる正念場〜


 任期満了に伴う民主党代表選挙が9月1日告示され、2週間の選挙期間を経て、党員・サポーター、所属地方議員、所属衆参国会議員による投票の結果、菅直人代表が721ポイントを獲得。491ポイントを獲得した小沢一郎前幹事長を抑え、再選されました。菅代表は、「全国民の皆様に心から感謝申し上げる。今、わが日本は困難な中にあるが、今一度元気な日本を作り直すために、私自身命をかけて頑張る。代表選挙期間中は党内対立について各方面から懸念が示されてきたが、選挙は本日終結した。今この瞬間よりノーサイドであり、すべての国会議員が持てる力をフルに発揮できる体制を構築することを約束するとともに、国民のために、すべての国会議員の協力をお願い申し上げる」と述べ、単なる党内融和ではなく、党を挙げての国民のための政治の実現を訴えました。
 
 そもそも今回の代表選は、6月に鳩山前代表の辞任に伴って行われた臨時の代表選挙より3カ月しか経っておらず、しかも急激な円高と株価下落などに対する緊急経済対策が必要なタイミングであり、代表選挙などやっているべき時ではないのではないかとのご意見も多く頂きました。しかし、選挙直前のルール変更は避けなければならないこと、そして、党員・サポーターによる投票の重要性とその実施に必要な膨大な事務量を勘案し、予定通り実施されることとなりました。また、経済対策のみならず安全保障や危機管理の点からも政治的空白を最小限に抑えるため、総理及び各省三役(大臣・副大臣・大臣政務官)は代表選挙期間中も十分に職務遂行することを大前提とし、結果として総理大臣である菅代表についても、政務を最優先しながらの選挙となりました。

 選挙結果が菅代表の続投となったことは望ましい結果であったと、私は考えています。私は僅か3ヶ月で総理大臣を変えるべきではないと考え、菅続投支持を表明してきました。「消極的支持ではないか」と批判もされましたが、私はそうは思いません。国民と政治の間に信頼関係を結ぶには、緊張感とルールが必要です。政治が負うべき責任は結果についてであり、その結果をもって国民が審判を下す。政治は中長期的な視点で結果を出すことに力点を置き、人気取りのような政策や口約束の乱発を慎み、一方で国民の皆様にもその結果が出るまでは、一定期間辛抱強く待っていただく必要もあるのではないでしょうか。従って、今ここで総理を変えるのではなく、マニフェストでお約束した3年後までに、しっかりと国民に評価をいただけるよう結果を出すことにこそ全力を尽くすべきです。代表続投は当然の帰結であり、むしろこれからが結果を残せるか否かの正念場だと考えています。

国土交通大臣政務官に再任されました。

 今回の内閣改造で国土交通省関係でも前原国土交通大臣が外務大臣に、馬渕副大臣が大臣になるなど大きく人事が動き、他の副大臣、大臣政務官もほぼ総入れ替えとなりましたが、私自身は大臣政務官を留任することになりました。担務は変更する可能性がありますが、これまで同様、国民の多くの血税を使わせていただく役所の中で、国民目線、納税者目線、現場目線を忘れることなく、そして10年後20年後30年後を見越した事業運営に努めてまいります。
特に、国としてのグランドデザインをしっかり描くことと、現場や地域の声を反映させるための地方分権を両立させながら進め、国と地方の役割分担をより明確にしてまいります。高速道路の段階的原則無料化の実現や、ダムに頼らない治水の在り方など、今後詳細を詰めていかなければならない案件も多くありますが、情報公開を原則として議論を進めてまいりますので、是非、ご関心をお寄せいただき、ご意見をいただきますようよろしくお願い申し上げます。

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

津川しょうごNews2010年9月21日号 津川祥吾ウェブログ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる